斎場御嶽 2
寄満(ゆいんち)。
琉球王朝では台所の意味だそうで、豊穣の満ちたりたる場所と言うような意味にも使われていたそうです。
奥がシキヨダユルアマガヌビー、手前がアマダユルアシカヌビーと呼ばれ、
そこに溜まる水は世継ぎの琉球国王子、聞得大君の吉兆を占うとともに、
お正月の若水取りの儀式にも使われたという霊水として大切にされたそうで、
いまでも触ることのないようにとの注意書きが横におかれていました。
この鍾乳石の先から水がすこーしずつ落ちてきます。
この二等辺三角形のトンネルの向こうが三庫理(さんぐーい)です。
斎場御嶽で一番聖なる場所です。
香炉のあるあたりが「ちょうのはな」。
実は・・・
他のサイトやブログを見せていただいて書いているのですが(コピペもしてます。すいません)、
この写真だけなんだか妙だな?と思うのですが・・・
いかがでしょう?
大きな女神様のような感じがしませんか?
わざと太陽の光を入れて大きな磐を撮影してみたら、
とっても綺麗な光がはいりました。
by yuzu-lotus | 2011-09-22 23:34 | 場